約束のネバーランド4巻あらすじと感想書いていきます。前回の3巻では新人のクローネが協力を求めてきたがノーマンは異変にいち早く気が付いていました。
目次
あらすじ
森の中でママに遭遇したエマたちはノーマンの出荷が決まったことを知らせれる。ママはエマの足の骨をおりハウスから脱出できないように阻止をを試みる。
ハウス脱出作戦はママに見破られてしまったのだろうか?
以前に苦労して入手したロープも奪われてしまったがこの点はまたロープを作り直せばいいとしてあまり問題ではなかった。
①ノーマンの出荷が決定②エマが足を折られる③ロープがないなど。
レイはノーマンに一人で逃げるよう提案するが、ノーマンはすぐさま断った。
レイは再び話す。正しくは逃げたフリをしエマの足の骨が治るまで敷地内で潜伏し、決行日に皆と合流する作戦のようだった。
そして、発信機を無効化して森に身を潜めるようノーマンに伝えた。
奪われてしまったロープは予備のシーツで代用する事で解決し、出荷当日の日に姿を消し、エマの足が治り次第に脱出することでまとまった。三人は手を取り全員でハウスから出る事を誓い合った。
しかしノーマンはレイかエマがどちらかが自分のせいで出荷されるのが納得いかず心を決める。翌日ノーマンは塀を上り辺りを見渡すと、そこは塀で囲まれ向こう側が崖であった。
エマたちの所へ帰ってくると見てきた光景を二人に話す。それは本部を中心とした6角形になっており、一か所のみ橋が架けれていることを伝えた。
しかしレイは諦めておらず、門の先には鬼やたくさんの大人が待ち構えている事のびのび育てるハウスの理念から警備が強化されていない事を話した。
ノーマンの出荷(卒業)の時間がやってくると皆に挨拶を済ませ、ママに連れられ歩いていると、エマはノーマンの元へ駆け寄るとママの目を引き付けるから逃げてと言った。
しかし心は決まっておりエマを離した。そしてママと一緒にあの門へと歩いて行ったのであった。
ノーマンが居ない朝が来た。エマもレイも元気がない様子でした。その様子を見かねたのか?ママはエマの部屋へやってきた。絶望し、ハウス脱出計画をあきらめてしまいそうな様子でした。ママはエマもこの先ママになるように言ったが断わった。
そんな日の夜中。とある部屋にエマやってきた。するとレイの姿もあり、レイはエマに本当は諦めてないのだろう?と尋ねた。
感想
冒頭からエマはママによって足の骨を折られており、衝撃的でした。ハウス脱出計画を阻止するにしても、やりすぎでは?と感じました。
そしてノーマンは卒業の前に身を隠せと言われたが途中で戻ってきましたね。
ハウスのつくりを実際に見てきたなりの行動だったのかと思いました。周りは塀で囲まれ、出口は一か所の橋へ続く橋の先のみ。。。これは無理そうです。
そしてノーマンは抵抗することなくハウスを卒業していきました。
ノーマンがもう居ない現実と絶望するエマとレイ。しかしこれは演技だったのだろうか!?そして本当にハウスから脱出できるのでしょうか?