「チェンソーマン1巻」
あらすじと感想を書いていきます。主人公はデビルハンターで、チェンソーが体が生えたようなペットを飼っています。
どうしてこのような奇妙な状態になっているのでしょう!?
目次
あらずじ
チェンソーマン(1)主人公テンジは生活費を稼ぐためにデビルハンターを生業としている。この世界は悪魔が時折出没している恐ろしい世界です。主人公がデビルハンターになった事の発端は昔、倒れていた犬(頭からチェンソーが)を発見したのだが自分を助ける替わりにその犬を助けてあげる条件で契約をした。
こうしてある男にデビルハンターとして雇ってくれるようにお願いし、それ以来デビルハンターとして暮らしていました。しかし、悪魔を倒しても依頼主から借金をしておりデビルを倒してくる⇒報酬の中から借金を返す。そんな生活を送っているようだ。
ある時テンジのの家を雇い主が悪魔が出たと言いやってきた。車で一緒に現場に向かって到着したが辺りを見渡しても悪魔の気配はなく、急に悪魔が数体かたくさんやって来て囲まれてしまいました。以前テンジは犬(ポチタ)に「悪魔には死んだ身体を乗っ取れるヤツもいるらしい。
ポチタにそれができるなら俺の身体をポチタにあげてえだ。。。」と「俺の夢をかなえてくれよ」と言っていた。いきなりテンジ頭や両腕からチェンソーが生えて悪魔たちを倒してしまう。
その後スーツを着た謎の集団が現れ、君がこれをやったのか?聞くとその中の一人の女がテンジを抱きしめると、テンジの身体からチェンソーが消えていき元の姿に戻ることが出来たのでした。その女達は公安のデビルハンターで、テンジと同じく悪魔を倒しに来たようだ。
選択肢は二つこの場で倒されるか、人として私に飼われるか(おそらく雇われるか)?の問いに朝飯はなにか尋ねるとサラダコーヒーと答えた。借金で大変だった為か朝飯付きの条件に喜びテンジは飼われる事を受け入れ、車に乗り込みその場を後にした。
車を走らせパーキングで停車していると、森の方へ娘を悪魔にさらわれたという人間と遭遇した。公安の女デビルハンターがテンジが探してくるように指示をし、テンジは一人で森へ向かう。すると笑い声が聞こえ向かってみると少女が悪魔と一緒にいました。
しかし少女はこの悪魔を助けてほしいのだという。理由を聞いてみると父親から暴力を受けており、それを見た悪魔が助けてくれたようだ。
その悪魔は小さくポチタの姿と重なったからなのだろうか。快く承諾した。しかし悪魔を倒さないわけにもいかなくテンジは少女にこの場から逃げてしまわないか提案し、意気投合したのだった。次の瞬間、少女の身体から悪魔の腕のような物が現れるとテンジはあのチェンソーが姿に変身しその悪魔を難なく倒した。
少女を救出すると待っていた公安デビルハンターたちの元へと帰ってきたのでした。
感想
主人公は借金を返すためデビルハンターになり、その返してしていた人物からも裏切られ悪魔が沢山いる場所へ連れてこられます。しかし犬の悪魔であるポチタとの約束で心臓を貰い身体からチェンソーが生えた恐ろしい姿に変貌を遂げました。
また犬のポチタを大事に思っていたのであろう。あの約束は感動しましたね。しかしポチタは変身した姿になると登場するから別れではないですね。良かったです。
心優しい主人公と見た目のギャップにこれからどんな展開になっていくのでしょうか。これからの物語が楽しみです!