今回紹介するはブラッククローバーです。魔法が使える世界である。グリモワール(魔術の書物)を使って魔法が具現化し日々の生活で利用されています。
目次
登場人物
- アスタ→本作の主人公で「魔法帝」を目指す。魔法帝はこの世界で頂点。
- ユノ→アスタのライバルで身長が高くクールな外見。(風属性)
- ノエル・シルヴァ→本作のヒロイン。(水属性)
- アウグストゥス・キーラ・クローバー13世→クローバー王国の国王。
- ユリウス・ノヴァクロノ→魔法帝である。(時間属性)
- マルクス・フランソワ→魔法帝の側近である。(記憶属性)
- オーヴェン→魔法帝直属の回復魔導士。(水属性)
- コブ・ポルタポルト→魔法帝直属の魔導士。(空間属性)
- ヤミ・スケヒロ→黒の猛牛団団長。(闇属性)
あらすじ
魔人によって滅ぼされるように思われた世界が、一人の魔導士によって救われました。のちに彼は魔法帝と呼ばれるようになり伝説として語り継がれるように。
物語は現代からスタートし、主人公アスタは魔法帝になる夢を抱き旅立っていきました。王城に到着したアスタとユノは早速、グリモワール授与式が行われるという会場に向かうことに。
そこは本がたくさん並べられた部屋でした。辺りを見渡すと他にもたくさんの人がグリモワールを手にしようと会場に集まった。
すると突然たくさんのグリモワールが解き放たれたが、何故か主人公アスタの手元にはグリモワールがありません。ユノの手元には光り輝くグリモワールがありました。
かつての初代魔法帝は使用していた「四葉のクローバー」でした。授与式が終わり、しばらくするとユノの元にグリモワールを奪う盗賊が現れ、ユノは魔法で捕らえられてしまいました。するとアスタは魔法が使えないながらも怒り、向かっていきます。
しかしアスタは盗賊にすんなりやられてしまうと、突然真っ黒なグリモワールが出現すると本から大きな真っ黒な剣が召喚されました。
それは魔法自体を無力化する強大なグリモワールであった!果たしてアスタはユノのピンチを救う事が出来るのだろうか!?
感想
このマンガは「フェアリーテイル」がすきなひとにおすすめです。主人公は魔法が使えません。かわりにグリモワール(魔法を使うときに必要な本)そのものが強力であり剣を召喚して戦います。
この剣は魔法を無力化するとんでもない武器でした。もともと魔法が使えないにしてもちょっと反則級なグリモーワルでしたね。その反対にユノは魔法が得意で、真逆の二人がいいコンビだなと感じました。
ブラッククローバー1巻ぜひ読んでみてくださいね!